「新しいことに挑戦する人」と周りから認められた二人

イキイキ仕事をしているなあ、感じる女性お二人から、共通するお話を聞きました。

<Aさん>
出産後、時短で働くことになった時、『遅くまでがんばっている人』ではなく

『新しいことに挑戦する人』というイメージを持ってもらうように働きかけました。
自分の『価値』を労働時間以外の部分で上げなくては!と思ったんです。

育児休暇中に英語を勉強したり、ヨガを勉強したり。
職場に復帰するたびに、新しい取り組みを提案していました。
そのことでプロジェクトに抜擢されたこともありました。

<Bさん>
男性ばかりで残業は当たり前の職場にいます。
私は仕事も趣味もどっちも充実させたくて、残業はしないようにしています。

私はいろんなことに興味があるので、仕事でも常に新しいことをやっていて、
周りからもそういう面白い人だと思われるようになりました。

最近は、サテライトオフィスを部署で1番に利用しました。
男性陣は『サテライトオフィスなんて利用してもサボるだけ』とか言いますけど(笑)、
新しいことはどんどん取り入れないと!

「自分のブランド」ができると仕事が楽しくなる?

Aさんは、システム開発の会社に勤務されていた女性で、ご結婚されてお子さんがお二人。
Bさんは、大きな取引先を任される営業本部に勤務の女性、独身。

お二人とも共通でおっしゃることはこんなこと。


新しいことに挑戦する人、という自分の『ブランド』ができると、周りもそういう人だと見てくれて
仕事での役割も明確になって、仕事で貢献していると感じられるようになりました。
何より自分らしく仕事ができるので気持ちも楽に、仕事が楽しくなりました。

「自分のブランド」ができると生産性が上がる?

Aさんは現在、株式会社ワーク・ライフ・バランスのコンサルタントとして活躍されています。

Aさんは、『自分のブランド』が明確な人ほど生産性が高く、残業が少ない傾向にあると言います。

例えば、同じ社内の営業部門で、残業が多く生産性の低い人と、残業が少なく生産性の高い人を比べてみると、

残業の多い人は『いつ連絡しても社内にいる人』というイメージを持たれています。要はいつでも頼める『便利屋』。
こういう人は得意先との商談の順番も後回し、時間外にも連絡がどんどんきます。言われたことをやっているので、営業スタイルは売り込み型。

逆に残業の少ない人は、『いつも有益な情報を提供してくれる人』と思われています。
商談の順番も早い時間にしてもらえ、遅くまで会社にいなくても価値を発揮できています。
営業スタイルは先を読む提案型。

なるほど。

ところで、今回はAさん、Bさんともに、お二人とも「新しいことに挑戦する人」というイメージを作ったという事例でした。

実は私も、30代で「改革する人」というブランドを作った一人です。
たまたまなのか、それとも、「新しい」とか「改革」という役割が女性に求められているからうまくいくのか?はまだわかりません。

ただ、自分が何で価値を上げるのか、どんな価値のある人だと認識されたいのか、は
自分らしく仕事をすることや、生産性を上げることと深い関係がありそうです。

あなたは、『自分のブランド』を意識していますか?
あなたの価値はなんですか?
どんなことであなたの価値は上がりますか?長く働くことですか?