「としまぐらし会議」の話を続けます。

としまぐらし会議とは
豊島区に住む人・働く人が自分たちの手で未来の豊島区をつくるための戦略会議。

住民、行政の人、豊島区で働く人、豊島区で学ぶ学生など
いろいろな立場の、いろんな人が参加してのワークショップが行われました。

通常はワークショップを企画したり、ファシリテートしたりする立場の私が
今回、参加者としてチームの一員として参加し、とても新鮮。

さて、
久々に参加者の立場で参加してわかったことは

多様な人たちに囲まれると、自分の強みがはっきりわかる!
自分にとって「普通にやってること」でも、誰かの何かの役にたつ!

ということ。言葉にすれば当たり前だけど、これをしっかり体感しました。

私のチームは

漫画家、編集者、料理研究家、経営企画部の方、広報のプロ、WEBのプロ、そして私

の7名。すごすぎるメンバー。

私は自分に何ができるか迷いながら、みんなのアイディアに乗っかり、
にこにこして「いいね!」「いいね!」と言っていました。

「私、絵を描きます!」「私、料理の話なら任せて」「構成は私が」「◯◯なら得意です」

みんなすごいなあ。
「私、何やろう」ともごもご。

何回か会議が進むうち、議論が停滞したり、話が飛んだりし始めたので

「それってどういうこと?」とか
「目的に戻ってみましょうか?」とか
「ターゲットを決めましょうか?」とか

質問をしてみました。

そして、話したことをまとめて資料を作成しました。

私ってチームにイマイチ貢献できてないよなーと思いながら。

すると、

「よくあの議論をこんな風にまとめましたよね!」

「確かにみんなでこういう話をしましたね!」

「私の職場では、いつもアイディアを出し合うだけで終わっていて、全然先に進まないんですけど、こうやったら先に進むんだって勉強になりました!」

へー!普通にやってた普通のことで、私、役に立ってた?!

さらに、最終日のプレゼンターが私になってしまい、しどろもどろ、練習でプレゼンしてみたら

「えーーー!すごい!よく制限時間5分で話せますよね!」

「わかりやすいです!」

普段人前で話すのが仕事なのでこのくらいはできて普通だと思っていたけど・・・?

当たり前のように普段やっていることが、
別の立場の人からみたら、とても驚くことで、役に立つこと。

それは、これだけの多様な人が集まらなければわからないことでした。
そして、こうやって口に出してもらってフィードバックしてもらって初めて、わかることでした。

私から見たら、絵が描ける、編集できる、などのみなさんの方がよっぽど素晴らしい才能があるように見えたけど、それはほんとうに人それぞれなんだなあーって。

なるべく多様な人の集まる場に身を置くようにする
それがなくても、周りの人をよくみて、いいところ・得意なことをフィードバックしあってみる

さて、今日も、私にとっては普通のことを普通にやって、誰かに貢献しますか。