昨日、「自立自走する組織にしたい」とマネジャーがいくら言ってみたところで、自立自走する組織にはならないということを書きました。
「自立自走する組織にしたい」では自立自走する組織にならない?

「自立自走」とは、具体的に、どんな時にどういう行動をすることを言うのか?

「自立自走する組織にする」とは、具体的に、今のあなたの組織では、いつまでに、誰が、どんな行動ができるようになることなのか?

ということが具体的にイメージできて、それを伝え、合意があって初めて、メンバーの実際の行動の変化につながるということを書きました。聞こえの良いビッグワードで語っても、何を伝わらないのです。

facebook上ではこれに対して共感するメッセージをたくさんいがだきました!
やっぱりそうだよねーん。

私の主人も、帰ってきてすぐ
「ブログ読んだ!オレ、やばい!自立自走病!」と言っていました笑。

では、

「うちの部署にとっての自立自走」や「自分の考える自発的に動く組織」など
「組織のありたい姿」を具体的にありありとイメージし、映像として目の前に描けるようになるにはどうしたらいいでしょうか?

私の講師としての経験では
「もっと具体的に!」と何度も指示してしまうとかえってストレスになってしまい、反発も生まれ、余計にイメージできなくなってしまいます。

私がワークショップをやる時には、こんなことに気をつけていますが、他にもいろいろ工夫はできると思います。

いきなり本題に入らない。リラックスしてイメージしやすくなるように、アイスブレイクや事前のワークを工夫する。

イメージしやすいプライベートのできごとから入り、徐々に本題に近づけていくとスムーズです。
たとえば「理想の朝食とは?」「明日から旅行に行くとしたら、どこでなにしたい?」など。

まず「組織の現状」を具体的に説明してもらう

現状、メンバーの誰がどんな表情で、どんなことを言っているのか。現状をしっかり思い出して説明をしてもらうと「それが変わったらいいのか?」がイメージしやすくなります。

モノを使い、体を動かして「組織の現状」や「組織のありたい姿」を表現してもらう

慣れないと少し難しいですが、うまくいくとパワフルです。
絵を描いたり、壁新聞を作ったり、レゴや粘土を使ったりしてありたい姿を表現。それを見ながら詳しく説明してもらうと、本人も思いも寄らないことに気づいたりします。

ちょっとでもいい組織を作れるお手伝いができたらと思い、こんなことを日々、考えています。

他にもアイディアあればぜひ教えてくださーい!