本日より全国ロードショー開始の映画「グレイテスト・ショーマン(The Greatest showman)」の公開動画をYoutubeで見て
もしかしてこれってダイバーシティの捉え方の違いかも?!
と思ったことがあり、今日はそれを書きます。(もちろんまだ映画は見ていません。)

日米の動画はこんなに違う!

「グレイテスト・ショーマン」とバブリーダンスで有名になった「登美丘高校ダンス部」がコラボした動画があります。
それがこれ。私は最初にまずこっちを見ました。
登美丘高校ダンス部、ハリウッド映画「グレイテスト・ショーマン」とコラボ

このダンスで使われている歌のタイトルは「This is Me」これが私。

バブリーダンスと違い制服姿がさわやか!ふんふん、これもかっこいい!
何か見えないものに囚われている高校生たちがふと気づく
もっと自由になっていい、もっと楽しんでいい、踊ろう、
制服のジャケットなんて脱ぎ捨てるわ!もっと自由に、これが私よ!

と、そんな感じです。

映画オリジナルのダンスとの違い

次に、先輩から「オリジナルはこっちだよ」とオリジナル動画が送られてきました。

The Greatest Showman “This is Me”
ん?全然違うぞ。

年齢も、肌の色も、背の高さも、服も、髪型も全然違う人たち。
太ったヒゲの女性?!男性?!かもわからない人、障害のある人・・・
みな自由に歌い、踊っています。
観客たちは「何あれ?」「ヘンなのー」と大ブーイング。
そしてこのセリフ「みんなが違うから輝くんだ」

テーマはまさにダイバーシティ!

はたと、さっきの高校生のダンスは一体何だったのか?と。

コラボしたといってもぜんぜん別物で、同じ「This is Me」とは思えません。

ダイバーシティの捉え方すらもダイバーシティ

で、ちょっと極論ですが、こう考えてみたら、すっきりしました。

同じ服、同じような髪型をした人(特に女性)たちが、
「みんなと同じに見えるけど、私は私。人とは違うのよ!これからはもっと私らしさを出していこう!This is me!」

と言うのが日本で(あくまでも極論ですが)

見た目の違いで笑われ、蔑まされてきた人たちが
「私の見た目は人と違ってヘンだけど、これが私。私は悪くない。お互い受け入れて尊重しあおう。This is Me!」

というのがアメリカ。

これって似てるようで、2つの動画のイメージの差の通り、ぜんぜん違うんですね。

「私らしさをもっと出していいんだよ。そしてそれを認め合おうよ。」とする日本と
「もうすでに(見た目などに)現れている私らしさを、笑ったりせずお互い尊重しよう」というアメリカ。

根っこが違う気がしました。同じダイバーシティ=多様性といってもいろいろだなあ。

最近話題になった
「お笑い芸人が顔を黒く塗って笑いを取ったらだめなのかだめじゃないのか問題」も、その捉え方の違いからきているのではないかと思ったら、なんか、すっと理解できる気がします。

Diversity is diversity.

ダイバーシティ、捉え方までダイバーシティ(5・7・5、字余り)

さて、肝心の映画見なくちゃ。