1月に異動や昇進があった方もいらっしゃるかもしれません。

異動の時期になるとクライアント企業の女性たちから「課長になりました」「部長になりました」という報告を受けることが増えてきて、本当に嬉しく思っています。

んが!
「おめでとうございます!」とお伝えしたときの返しで気になるのが彼女たちのよくあるのがこの一言です。

「でも私、女性枠でマネジャーになったんで・・・」

つまり
「女性活躍推進で、マネジャーの女性比率を高めなければならないから、その「女性枠」としてマネジャーにたまたまなれたのであって、私の実力ではないんです。」

という意味です。

で、ごめんなさい。私としては、この一言を聞くと、思いっきり愛を込めて「喝!!!」と言います。

理由は2つ。

そのいち。
これまで男性たちにはずーっと「男性枠」があったのだから、全く気にする必要なし!
これまで「なんであんな人がマネジャーになれるの?!」って、男性たちに対してしょっちゅう思ってきたはず。それがすべて男性枠だっただけです。だから「女性枠」なんて気にしない。こんなこと気にしてたらやっていけません。

そのに。
「女性枠でマネジャーになりました」っていう人に部下がついていくかな?!
もしも逆の立場で、男性が「おれ、男性枠でマネジャーになっちゃんたんだよね、、、」なんて言ったら、私はそんな上司ぶっとばします!そんな奴には任せられん!

「女性枠だから・・・」という言葉は一見謙虚に見えますが、その言葉を使う時点で、まだまだ甘えや言い訳、逃げの姿勢がどこかにあるように私には見えます。どんな理由であれ、もうマネジャーになってしまったのだから、しのごの言わずに笑顔でしっかり前に進む姿勢を見せて欲しいところです。

厳しいようですが、これが私からマネジャーになった女性たちへのエールです。

どうしても言いたければせめて「女性枠かも知れませんが、与えられた役割として、しっかり向き合っていきます!」と力強く言って欲しい。

マネジャーが部下より偉いわけではなく、人として勝っているわけでもなく、マネジャーというのはただの「役割」です。

その役割にちゃんと向き合うという「あり方」をマネージャーになった女性たちにはしっかり示して欲しいなと思います。そのためには日頃のちょっとした言葉遣いが本当に大事です。

って、私もまだまだ「会社の代表としてのあり方」を模索中だけれど。

人生いろいろ。一緒に進んでいきましょう!