最大の気づきは夫に対する気持ちの劇的な変化!

「名もなき家事」の存在がわかって夫がすすんで家事をやりだした

トイレ掃除ひとつ取っても、日頃やっていることをすべて書き出すとかなりの量で大変なことになるというのは昨日のブログで書いた通り。それ以外の家事について同じように書き出す気にはとてもなれず、そのままになりました。

が!たったこれだけで夫に思いっきり変化が・・・
トイレ掃除をしっかりやり、洗濯物を干し(いつもは洗濯機のスイッチを押して出かけてしまうのだが)、ご飯を作り、その片付けをし、犬の世話をし・・・一生懸命やっています!

この段階での気づきは、やっぱり、「見える化」の効果って絶大なんだ!ってこと。

家事を一切やらなくなって2−3日経ち、私の方はというと、夫に対してとても申し訳ない気持ちになったり、無意識に掃除や片付けをしそうになったり。もう私がやってしまおうかとなんども思いながら「宿題だから」「ここでやったら気づきが薄れるから」と言い聞かせていました。

4日目、日曜日に起こった大きな気持ちの変化、それは・・・

家事をやめて4日目の日曜日のこと。
夫に家事をやってもらうことに対する罪悪感も薄れてきて、「よーし、今日は1日、自分だけの自由な時間を過ごそう!」と、好きなことをやって過ごしました。
ジムに行き、漫画を読んでダラダラ。趣味のバイオリンをやったり、仕事もしてみたり。あー充実。

その間、夫は掃除をしたり、洗濯をしたりといろいろ動いているようでしたが、その家事の「音」を聞きながら、「昨日もちゃんとやってくれたし、大丈夫だから任せておこう。」と、その様子が気にならなくなっていき、私は自分の世界に入っていきました。

そして当たり前のように夫の作ってくれた夕飯を食べて、はっ!!!としました。

  • この人、今日1日、どんな風に過ごしたんだろう?
  • 私がマンガを読んでいた時、夫は何してたんだっけ?
  • 家事をやって何を感じたんだろう?
  • 今日は何を食べたかったんだろう?

    4日目の気づきは、一切の家事をやめたら夫に対する興味関心がなくなってしまった!ということでした。嘘でしょ!思ってたのと逆・・・。

    これは衝撃でした。
    私の身の回りをしてくれる人がいる、と思うと、私は私だけのことを考えれば良くなり、好き勝手に行動して、夫のことを気にすることがなくなりました。もちろん、申し訳ない気持ちや、感謝の気持ちもあります。でも家事をすべてやってもらうことに慣れるとその感謝は「頭で理解して口で言っているだけの感謝」になり、感謝というより「身の回りのことをやってくれる人がいて自分は自分のことに集中できる。」という満足感に変化しました。興味関心感謝は薄くなるけど自分にとって都合の良い人が家にいてくれるという満足感・・・・。ひえーーーーー。もっと感謝の気持ちが増すと思ってたのに・・・。なんか・・・こわい!

    逆に考えると、、私がかいがいしく家事をやってしまうと、夫は私に興味がなくなる一方で、満足感は増しちゃうってこと!?(と言えるほどちゃんと家事してないですが!)

    伝説の「引き算ワーク」を終えて

    衝撃の1週間の「家事の引き算」を終えて、私は、家事が好きとか嫌いとかそんなことではなく、どっちが忙しいとかどっちが仕事しているとかそんなことも関係なく、「一緒に暮らすパートナーがいるならば、何らかの家事の負担は当たり前。それが相手への思いやり。」という、ふつーの結論に至りました。

    そして、我が家の現状としてわかったことは、8割の家事を私が負担し、その多くが「名もなき家事」で、その中身がなんなのか夫はわからない中、夫は夫なりに自分にできる2割の家事をやり、それなのに「できてない」「やってない」と責められる。
    こうなったのは夫の責任だけでなく、私が私のやり方を長い時間かけて作り、そこに夫がついてこれなくなってしまったということでもあるということ。

    少しずつ「家事の見える化」をしながら夫と対話をして、複雑な家事はシンプルに、やらなくていいことはやめて、お互いに助けて欲しい時は助けてと言える、そんな関係を目指そうと思えました!キリッ!

    さて、その後の前野先生のクラスでは全員がそれぞれの「引き算したもの」と「気づき」の発表を行いました。多くの方が、事前に予測していたのと違う種類の気づきが得られて驚いていました。中にはそこからビジネスにつながるアイデアを見つけた人も!

    ちなみに、私の「家事をやめたら夫への興味が失せた」話は、多くの男性がびっくりしてメモを取ってましたが、どっちの立場でどう感じたのか気になるところ。

    最後に、「引き算ワーク」そのものから学んだことは、日頃何気なくやっていることの中にアイデアのヒントがあるということ、1週間という時間をかけたからこそ違う視点から見えてくるものがあること。仮説に固執せず、頭でわかった気にならずに、しつこいくらいモノゴトをみてみる・感じてみることの大事さを体感しました。これって、仕事に追われているとなかなかできないよね・・・。

    やたらと気づきの多かったこの「引き算ワーク」、これからも時々「引き算」してみよっかなーと思ってます。次は、1週間18時以降は一切の仕事をしない、をやってみようかな?

    では今日も新たな一歩のチャレンジを!

    →1週間、私の代わりに家事をやってくれた夫の気づき